怖かった

先日某2.5次元舞台に行ってきました。

推しがいるわけでもなく、まあ友達が通っていたのもあるんで会いに行った、というのもあるんですけど、良い舞台だ、と口をそろえて皆さん言うので気になった、のもあるし、単純に顔が好みの俳優さんが出てたのもあるし、わいわい騒ぎたかったのも理由です。 

 

舞台って基本初日に行きたい人だし、多ステしがちで、しかも最近推しの舞台ばかりいっている+推し以外の2.5はいかないから忘れていたんですけど、

客席着いた瞬間の感想は「あーー、疎外感半端ない」でした。

 

入った日が日程的にも後半だったこともあるんでしょうが、すごかった、この疎外感。原作知らないのもあるんだろうけど、すごかった。

 開演前のざわざわした空気や原作モノのバッチやグッズを鞄やスマフォケースに付けているファンの人たち。内容のわからない会話。偏見かもしれないけれど、原作ファン、おたく、独特の服装、空気、しゃべり方。すべてが疎外感になる要素で。

この独特な空間って普段私が感じてないだけで少なからず初めて舞台見に来ました!ってひとは感じてたりするんじゃないかな。

(それはライブとかコンサートとかイベントもそうだと思うんだけれど。宝塚特にそうだよねー。なんか勇気がないと、きっかけがないと踏み込めない気がする。私ははまるのが目に見えてるので踏み出しません。ホストと宝塚ははまっちゃダメ!)

キャストがこれをしたら客はこれをする、みたいな予定調和に自分だけついていけないことや、このあとはこれがくる、って客から伝わる緊張感。

些細なことなんだけれど、自分だけが知らないっておもうとこれはとても怖いことだなあって思うんです。

 

舞台って一期一会の空間で、本当はフラっとみたいなーと思って当日券でみて、うわ!この役者すごい!衣装すごい!照明すごい!脚本すごい!って引き込まれてもいいと思っています。それこそ映画感覚でふらっと見てふらっと帰る的な。

私なんかたまたま買い物した横の会場でやってた舞台がおもしろそーって入ったりすることもあります(単純に自分が舞台に対して敷居が低いんだろうけど)それが当たっておもしろかったりつぼったりするとと嬉しかったりもするんですよねー。

でも2.5次元の舞台ってそれが0ではないけど限りなく少ないんじゃないかな、と思いました。敷居が高く感じるんです。

その舞台の何かを知っていないと、予定調和の中に溶け込めない気がして。その独特な空気感を作りだしているのはキャストでもなんでもなくて、観客なんじゃないかなあって。うまく言葉にできないけど。その空気感が嫌な人って他にもいる気がして。あとこういう空間って小劇場にもある気がします。舞台中はいいんだけど舞台前と後の劇団員の関係者たちが作りだすあの空気。なにもしらないできた自分がすごくいたたまれない感じ。わかるかなーー。でも小劇場って小さいから一般の人に触れられることなく始まって終わることも多いけれど、2.5って何だかんだ注目される舞台なのにも関わらず、初めて来た人が残念な気持ちにならなければいいなーって思いました。

思わないのかな。原作好きな人がくるものなのか?

 

で、話をもどして、いつもなら推しがいれば、いていいんだーって思う2.5次元の舞台も、まず推しがいないから何見たらいいのかよくわかんないし(だったら来るなよ、って話なんだけど)(そもそも私は舞台が好きなんですけど、2.5の舞台ってホント何見ればいいのかわからないことが多々あります。内容が薄すぎて中に入り込めないってことも多くて、初見なのに横の人が誰を見ているのか、照明の動きが綺麗だ、とかほんとどうでもいいこと見てしまう)

みんながぼろ泣きの中、役者のセリフ回しとかそういうのが気になってしまう。演技だっていうほど下手じゃないのに入り込めない。てかその前に話が突拍子もなさ過ぎてなんなんこれ、ってなる。

でも周りはそんなこと気にしてない。自分の愛しい〇〇くんしか見てない。あーーーー普段の私だ、これ(笑)ってなりました。

まあみんなそういうことだよね(笑)そういう舞台がうけてるのはいいんだろうけど、そういう人たちってどれくらいがただのミュージカルやストレートに足を運ぶようになるんだろうー。そんな風にも思った久々の観劇でした。

 

私の文章ってまとまらない。

私の考えは飛散するというか、一個考えてたらすごい方向に3,4つとんでっちゃう。話しててもこうだから、私とおしゃべりする人は大変なんだろうなー(笑)